秋野菜育ってるかな?家庭菜園の途中経過とラディッシュの悲劇
本日は私が育てている秋野菜についての情報や私なりのアドバイスをまとめます。
以前購入した秋苗の植え替えも終わり、野菜たちはどれほど育ったかな?
以前の秋苗の記事はこちらを参照してくださいね。
1. 芽キャベツ
おしゃれな料理にもってこいの芽キャベツ。あまりスーパーでは入手できず、デパ地下の野菜売り場に行くとお高く売ってある。
- 暑い環境を好まないので秋にピッタリ
- アブラナ科なので連作に注意(次に植えられるのは2年後)
- 肥料は月1で根元にパラパラと
- 10月頃に一番下に生えている葉っぱは日光に当たらないので切る(葉っぱの根元を傷つけないように)
- 小さな芽キャベツが生えてきたら、形の悪いものは取り除く(欲張って取り除かなくても育たないらしい)
- 半分ぐらい収穫し、また肥料をやればもっと収穫できる
- 日当たりが悪いとき、根元の葉がボーボーの時は病気になる
- 春はアオムシの餌になりかねないのでネットで保護してあげる
私の芽キャベツ。最初に比べ大きくなってきたけど、日当たりと窮屈さが少し心配
2. わわな
皆さん「わわな」ってご存知ですか?私は「おまけの苗」として届いた時に初めてググりました。
- 片手で持てる小さな白菜
- 水分量が多いため、白菜と比べても甘みが強く水臭さがない。
- 生で食べられるのが最大の特徴
- 2週間に一回は消毒 との情報も
しかし、病気に弱いという記述を発見し震え上がる私...。
なんとしてもこの可愛らしい「わわなちゃん」を守り抜きます!
3. スティックセニョール
スティックセニョールも聞きなれない野菜ですよね。その正体を知る前は、「髭の生えたダンディなおじさん」を想像していました。
スティックセニョールって実は「茎ブロッコリー」なんです。
育て方のポイントは
- アブラナ科であることに注意。つまり同じ土地で何度も育てられないよ。
- 初心者向けの野菜(らしい)
- 花蕾が生えたら肥料をあげまくると収穫が増える
- 多湿を嫌うので水の与えすぎには注意
- 収穫をする時は、茎を斜めに切る→切った部分を太陽に当てると病気の予防になる
- 半月に一回のペースで肥料!収穫した後も肥料
- アオムシにはご注意を
ちなみに、私のセニョールくんは結構元気に育っております。
私の今回の失敗点としては
- 大型プランターではあるものの、野菜同士が狭い間隔で植えられている。これだと、収穫量が減る恐れがあるそうだ。
ちなみに、奥の水菜も写真では影になっているがなかなか元気に共存してくれている。
水菜は葉っぱが色んな方向にバラバラに生えてくる。それでは絡まったり倒れたりしそうだったので、根元に近い葉っぱを優しく輪ゴムで束ねてみた。
4. 春菊
- 湿度が高い時に発生しやすい病気に注意
- 秋はヨトウムシとネキリムシとか、まぁとにかく虫に注意
- 種から育てる時はさまざまな工程が必要だが苗から育てているため割愛
- 気づいたことと言えば、水をやりすぎたり葉っぱを濡らしたりしない方が良いので、優しく水やりをすること
苗で届いた段階では1株だった春菊が何故か2株に増殖。
きっと元気な証拠...だよね?
5. ラディッシュ
そして問題はラディッシュである。
この一ヶ月程度、確かにラディッシュを育ててたはずなのだが、先日思わぬ悲劇が起きてしまった。
私が育ててたのって、雑草だっけ...?苦笑
もしかしてラディッシュの種は発芽せずに風で運ばれてきた雑草の種が奇跡的を起こし大量に根付いた...訳ないよなぁ。
これは今後への研究課題になりそうです。
今回の状況を整理してみると、
- 土は野菜用の良い土
- ラディッシュであろう雑草の葉っぱは元気に成長していた
- 日当たり良し
- 水も欠かさずにあげていた
失敗点として考えられるのは、
- 栄養値が高い土であるため、土の中で野菜を蓄えるより葉っぱが元気ハツラツになった
- 実はもっと日当たりが必要だった
- 丁寧にしていた水やりは実は多かった
- 植えてから30日以上は経過してたものの、もっと土の中で見守るべきだった
- 悪徳業者が雑草の種を混ぜ込んでいた
家庭菜園の本やネットでは「★☆☆☆☆」と難易度が書かれていたラディッシュを盛大に失敗するとか、家庭菜園の続ける資格ないよなぁ。
これが一番成功したラディッシュかな 苦笑
また研究して出直してきます。