Google AdSenseの審査を通りたい!〜Googleガイドラインを読んで分かったこと〜
最近になって三日坊主の自分がすでに1ヶ月近くブログをやっていることに気がついた。
初めてのアクセスや読者で喜んだ1か月だったなぁ。
自分の書く記事を見てくれる人がいるってこんなに嬉しい事なんだと初めて知った。
今回はGoogleAdSense審査について考察をしていく
1. 念願のAdSense審査へ
念願のGoogleAdSense審査に挑む私。
審査メールの返信を待つ間は入試の合格発表を待っているかのようなドキドキだった。
そして先日・・・「Google AdSenseの審査に落ちた」とのお祈りメールを頂いた。
Google様に言わせてみれば、私は「Googleプログラムポリシー又はヴェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していない」らしい。
色々調べてみると、他にもAdSenseの審査に落ちる人は沢山いる事に驚いた。
今は審査も厳しくなって、誰でもポンポン通る時代ではないようだ。Googleも商売でやっているのだから、そらそうだと思う。
2. Googleプログラムポリシーとは
そこでGoogleプログラムポリシーを読み漁ってみる。
ブログに広告を記載する場合にはいくつかの禁止事項があるようだ。
- 無効なクリック→自分で広告を押しクリック稼ぎをする
- クリックの誘導→広告ではなく「著者のお気に入り」などと表示しクリックさせること、「クリックお願いします」と読み手に頼むこと
- コンテンツガイドライン→卑猥な物、暴力、差別、ギャンブルなどの記事
- 著作権で保護されている物の無断使用
- トラフィックソース→迷惑メールのばら撒き、
- 広告の配置→よく分からないが、ずるい広告の貼り方はダメ
ここまではなんとなく分かる。つまり悪い事やずるい事はするなよってこと。
以下は私がポリシーを読んで初めて知った事
- プライバシー→かなり略して言うと、Googleのデータ使用についてのリンクを明示しておかなければならないらしい。
- プライバシーポリシーの掲載→ブログの管理者はCookieが保存されますよーみたいなプライバシーポリシーをブログに載せる必要がある。
プライバシーポリシーについては以下のAdSenseヘルプを参考にしてください
※日本語版に飛ぶのでご安心を!
また、プログラムポリシーについて詳しく知りたい方は以下を参照してください
3. ヴェブマスター向けの品質に関するガイドラインとは
このガイドラインは簡単に言えば、「Googleや他の訪問者がページを検出・利用しやすいものにしよう」というもの。
Googleが私たちのブログを見つけやすいように、Search ConsoleにURLを登録したりするというもの。
このガイドラインで一番大事なのは「訪問者がページを利用しやすいか」という点
例えば以下の点について気をつける必要がある。
- 重要なコンテンツは画像じゃなくて、文字で書くこと
- 実際に飛ぶことの出来るリンクを貼ること
- ページの読み込み時間をなるべく早くすること
- パソコンだけではなく、スマホやタブレット向けにもブログをデザインすること
- ブログが各ブラウザで適切に表示されるようにすること
- ユーザーの利便性を最優先にブログを作成すること
- 自らのブログの価値や魅力をあげること、他者と差別化を図ること
詳しく見たい方は以下を参照してくださいね
4. まとめ
GoogleAdSenseについてはさまざまブログで取り上げられていますが、まずはGoogleが出しているガイドラインに一回でも目を通すことが大切だと思います。
Google側としても、しっかりとポリシーやガイドラインを遵守しているサイト管理者にこそ広告を貼りたいですもんね。
まずは自分が信頼のおけるブロガーになることが大切。
次回はGoogleのヴェブサイトでは取り上げられていないものの、ネット上で言われているさまざまな意見について考察しようと思います。
つづく