仕事をしたことがない大学生がインターンシップに行ったら 二日目
こんにちわ♪
昨日に引き続き、インターンシップについての記事となります。
※インターン受入企業の秘密情報や個人情報などに最大限に配慮して書いていきます。
インターンシップ一日目の記事は以下を参照してください。
margaritasasaki.hatenablog.com
さて、製造業やインフラ業界に憧れてガス会社に二週間のインターンに行くことになった訳ですが、二日目ですでに不安でいっぱいでした。
二日目の午前は、二週間のスケジュールの説明や最終日の発表についての説明を受けました。
最終日の発表というのは、ガス会社でよく使われる法律に関しパワーポイントで20分程度の資料を作成し法務部の皆さんに発表するというもの。
私は、ガス会社は沢山の下請事業者との取引を行っているという点と法務部に寄せられる法律相談で下請法が上位に入っている点を考慮し、下請法に関する発表をする事にしました!
そして、次に部長との面談・・・苦笑 法務部や総務部などを束ねる役割がある凄く目上の方との事で、何を話していいか分からずやはり緊張しました!(そしてなぜか江戸時代の話になるという 笑)
しかし私の見た目は外人、中身は日本人ということもあって、年上の人との雑談も普段は話題がいっぱい出て困りません。今回も生い立ちなどについて、何度質問されたことか 笑
ガス会社の敷地を一周し、どんな会社なのかを話を聞くという構内案内もしてもらいました。
ガスの貯蔵タンクは大きくて迫力満天で、「海外から船で運ぶガスは気体から一旦冷却をし液体にして日本まで運んでくるそうです。そして日本で液体から気体に再度戻すんだよ!」というような雑談をしつつ、広々とした構内を散歩しました。
緊張がほぐれるつかの間のひととき♪
そこからはガス会社で特に重要な法律について、実務も交えながら教えていただきました。消費者保護法、個人情報保護法、債権回収について、契約の審査について・・・などなど。
やはり大学の講義とは違って、日本の複数のガス会社で起こった本当の事例なども教えてもらえるので法律をより自分の身近に感じることが出来ました。
大学では「これなんのためにやるのだろう」と疑問に思うようなことを勉強する時もありますが、社会にでると実際に起こっている問題をどうやって解決するか、問題をどうやって未然に予防するかという事が中心となるので、法律も一層楽しく感じます♪
二日目が終わった時にはやはり慣れない電車通勤や緊張、目上の人との交流や一緒に食べる昼食などで精神がヘトヘトでした・・・涙
実際にインターンは興味深い事が沢山あって、社員の方も本当に優しい方ばかりで嬉しいし、もっともっと頑張りたいのに体と神経は疲れてるというもどかしい状態・・・
帰って夜の8時半には寝てしまいました(><)
働くって本当に大変だと(実際インターン生だから働いてはないが 笑)実感しました。
私の就活はどうなるのだろう
つづく・・・